当サイトについて

外壁塗装はトラブルが多い業界です。それは、形がある商品ではないため相場がわかりにくかったり、他との比較がしにくいため、騙されてしまう方が多いからです。騙されないためには、最低限の知識を付ける必要があります。

当サイトは、これから外壁塗装を検討している方、飛び込みの営業が来たけど言ってることが本当なのか?と疑問に思っている方を対象に、外壁塗装について勉強できるサイトです。

初心者向けのサイトなので、わかりやすく外壁塗装の重要な点を理解できるようにまとめています。これらの知識を覚えるだけでも悪徳業者の被害に合う確率は大幅に減ります。

飛び込みの営業が来ている方へ

飛び込みで営業された場合は少しだけ注意が必要です。飛込み営業している業者が全て悪徳業者というわけではありませんが、飛び込みの営業をメインに行なっている業者によるトラブルが多い業界です。以下に項目に2個以上思い当たる場合は、必ず複数業者に見積りを取り比較することをオススメします。

・契約後、下請けの業者が施工する
・今日契約してくれれば…というように契約を焦らされる
・延べ床30坪の住宅で壁の面積が180m2を越えている(壁の面積の計算方法)
・延べ床30坪の住宅で外壁のみの塗装で100万円を越えている
・オリジナルの塗料を使うと言われた
・25~30年持つ高級塗料を使用すると言われた
・モニターになれば料金を安くすると言われた

このように飛込みで来る業者のトークはワンパターンです。

代表的な塗料の種類と単価

トラブルが多い業界なので、自分で適正価格かを判断できるようになるために、以下の塗料ごとの平米単価を知っておく必要があります。

見積書を取ったときに、ある程度適正な価格かの判断ができます。現在の主流はシリコン以上のグレードなので、アクリル、ウレタン塗料は使われなくなってきています。

  単価 耐久年数 使用数
アクリル 1,500円前後 5年 少ない
ウレタン 2,000円前後 7~10年 少ない
シリコン 2,300円前後 10~15年 多い
フッ素 3,000円前後 15年~20年 普通
断熱・遮熱 3,500円前後 15年前後 普通
光触媒 3,500円前後 20年くらい まだ少ない

このようどんなに高い塗料でも平米当たり5,000円以下です。これ以上する塗料も全くないわけではありませんが、ほとんどないと思って間違いはないです。

人気の記事

外壁の面積を出す計算式

この計算式で、業者が出した面積が正しいか、正しくないか?をおおよそ把握できます。

詳細を見る
塗料の種類と特徴、単価

外壁・屋根塗装に使われる各塗料の耐久性、単価をまとめて掲載しています。

詳細を見る
屋根塗装で行なう縁切りとは?

縁切りは本当に必要なのか?詳しく解説しています。


詳細を見る